こんにちは!タナトスです!
今回は、PV数を増やす為にできる5つのライティング改善法をご紹介✨

今も苦手なんですが、今回ご紹介する5つの改善法を意識するだけで多少なりとも読者の人に読んでいただけるようになりました。
この5つを応用して頂ければ、必ず良い文章ができるのでぜひ試してみてください。
『箇条書き』を使ってシンプルにする
いきなりですが、ブログに訪れる方のほとんどは、文章をじっくり見ることはありません😂
1文字ずつじっくりと読み進めるのではなく、フワッと流し読みをしているんです…
なので筆者は、流し読みをする方を想定して文章を作る必要があります。
流し読みをする方にしっかり情報を伝えられるようになれば、反応もよくなってきます。
最も有効的な方法は、『箇条書き』を上手に使う事です。
例えば、
私の紹介文を、下記2つの文章で比較してみましょう💡
①は文章のみ。
②は箇条書きを使った文章。
私は映像制作とホームページ制作を行なっており、それを使ったマーケティングもさせていただいているタナトスと申します。普段、個人事業主として活動していて、さらに、運営しているブログ『タナトスのツクツク日記』を通して皆様に役に立つ情報を発信しています。
私はタナトスと申します。
・映像制作
・ホームページ制作
・マーケティング事業
を主に個人事業で活動しています。
ブログ『タナトスのツクツク日記』を運営しており、皆様に役に立つ情報を発信しています。
いかがでしょうか?😉
箇条書きを使った文章の方が、少ない文字数でより多くの情報を簡潔に伝えることができますね🚀
箇条書きができる部分を探してみて修正してみましょう。
長い文章を、短い文章にする
読者の離脱率は、文章の読みやすさによって大きく左右されます👆
できる限り読者にとって読みやすいよう文章作成を徹底しましょう。
読みやすい要素として『文章の長さ』があります。
1つの文章の長さを、できる限り短くしましょう。
さらに、文章量も3行から5行以内に抑える事がコツです💡
それだけでも文章の読みやすさがかなり飛躍します。
下記2つの文章で比較してみましょう👊
①は文章が長い
②は文章が短い
メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンによって提唱され、人と人がコミュニケーションを図る際、実は「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」という割合で影響を与えていることを示した心理学上の法則です。
メラビアンの法則は、アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンによって提唱されました。
この法則は、人と人がコミュニケーションを図る時の心理学上の法則です。
コミュニケーションは、「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」という割合で影響を与えています。
1つの文章を、短くする事によって、読みやすくなったのが分かるかと思います。
とてもシンプルな事ですが、確実に効果の出る改善法です。
小学生でも理解できる言葉を使う
少し前までは専門用語を使って専門性を高める方もいましたが、最近ではこの手法は逆効果になっています。
ネットが進歩した事によって、何でも簡単に調べることができるようになったからです。
つまり、話の中に専門用語を使っても内容が薄かったら、すぐに化けの皮がはがれてしまうんです。
特に最近ではSNSの普及に伴い、横文字を多用する方が急増しています。
簡単な言葉を難しく伝えても読者が離れるだけです。
小学生が難しい話でも理解できるように簡単に伝える努力をしましょう。
もし専門用語を多用していて、自覚がある方は今すぐ簡単な言葉に変えましょう。
読者目線で文章を書く
突然ですが、ブログ記事の主役は一体誰だと思いますか?
それは読者です。
文章が最も大事だと思っている方はかなりやばいです😂
文章は出来る限り読者目線で表現にしましょう。
例えば、
プロテインを使った文章で次の2つを読み比べてみてください。
①は筆者目線
②は読者目線
このプロテインを使うと、ボディビルダーのような筋肉量増加を実現します。飲むタイミングは、1日3回、朝と昼、寝る前にこのプロテインをスプーン2杯を水で混ぜ飲むだけです。
このプロテインを使うことによって、ボディビルダーのような筋肉を手に入れる事ができます。筋肉量増加が目標であれば、自身の体重の2倍を1日に3回に分けて飲みましょう。60キロの方であれば120gを3回に分けた40gを1回に摂取しましょう。飲むタイミングは、1日3回、朝と昼、寝る前です。
いかがですか?😉
「実現する」を「手に入れる」にして、「スプーン2杯」を、「40g」と言い換えるだけで、読者目線になります。
よりイメージができた状態で読み進める事ができます。
全ての記事で取り入れる事で、読者は「自分の事」として読んでくれるようになりかなり反応が良くなります。
もし自分目線だけで記事作成しているのであれば、今すぐ読者目線で表現を改善しましょう。
メリットだけではなくデメリットも伝えるようにする
少し前まではメリットだけを伝える方が読者に効果的に影響していました。
しかし、競合製品(サービス)が多くなり比較される昨今では、デメリットも伝える事でより共感を得て読者の印象がよくなる傾向にあります。
例えば、
携帯を使った文章で次の2つを読み比べてみてください。
①はメリットのみ
②はデメリットも含みながら
この携帯は通信速度、通信範囲、バッテリーの持ちなど他の機種に比べると格段に高機能です。
この携帯は通信速度は業界No.1ですが、通信範囲は田舎だと繋がりにくい可能性があります。しかし、バッテリーの持ちや操作性などの機能を他の機種に比べても引けを取らないでしょう。
いかがでしょうか?😉
メリットのみの文章は、「売りたい!」という気持ちが前面に出ているように感じられます。
一方、デメリットも含みながらの文章では、リスクを伝えたうえで製品の良さもしっかりPRしてくれているので、買い手の気持ちになっていると言えます。
一見、不利な状況にしていると思われるかもしれませんが、それにより信頼と安心感を与えることができるんです。
もしあなたが記事でメリットしか書いていないのであれば、今すぐに見直す事をオススメします。
いかがでしたか❓
紹介した5つの改善法は、誰でも簡単にできる基本的なものです。
難しい技術よりも基礎の方がよっぽど重要です。
こうした基礎的な要素をしっかり改善して、読者の満足度を上げる事でPV数に繋げる事ができます。
専門的な技術が必要と思っている方も多いですが、実は誰もが知っているような基礎的な技術の方が、大切だという事を忘れてはいけません。
ブックマークしていただき何度も見返してくれたら嬉しいです😉