AE 中級編

【AfterEffects アニメーション演出編 ♯2】光るアウトラインの歪み出現の作り方

【AfterEffects 演出編 ♯2】アイキャッチ画像用

どーも!タナトスです!

今回は、インスタグラムにも投稿した「光るアウトラインの歪み出現演出」の作り方をご紹介します😆

 

使うエフェクトは3つです!

早速見ていきましょう!

好きなテキストを設置

まずは、テキストを作成します。
【AfterEffects 演出編 ♯2】1
テキストは、なるべく太文字のものの方がアウトラインが綺麗に出ます。

塗りは、エフェクトを適用するのでなんでもOKです。

黒背景なら一層演出が映えるのでオススメです😆

ベガスを適用する

次に、テキストレイヤーにエフェクトの『ベガス』を適用します。

エフェクト > 描画 > ベガス

【AfterEffects 演出編 ♯2】2

『ベガス』の設定を、この記事では下記で設定しています。

線分数:32
長さ:1.000
描画モード:透明
カラー:好きな色
幹の幅:3.0
硬さ:0.730

※好きな設定で調整していただければと思います。

ベガスに動きを付ける

ベガスに動きをつけましょう。

 

今回は、『長さ』と『回転』で動きを付けました。

イージーイーズも忘れずに💡

グローを適用する

『ベガス』で作ったアウトラインを光らせる為に『グロー』を適用しましょう。

 

更に、『グロー』を重ね掛けする事でよりナチュラルなネオンラインにする事ができます✨

この記事では、『グロー』を3つ重ね掛けしています。

『グロー』の設定は、3つそれぞれ「グローしきい値」と「グロー半径」を調整してます。

※好きな設定で調整していただければと思います。

レンズ補正を適用する

最後の3つ目のエフェクトは『レンズ補正』を適用します。

 

プロパティの『視界』にキーフレーム打って動きを付けます。

数値を上げれば上げるほど、画面の外に出ていきます。

数値は、動画を参考にして見てください。

スケールでより躍動感を付ける

『レンズ補正』と合わせて『スケール』に動きを付けましょう。

 

『レンズ補正』で画面外の時は、『スケール』も大きくすれば躍動感を付ける事ができますよ💡

これで完成です!😆

まとめ

『ベガス』と『レンズ補正』を組み合わせる事でSF風な演出ができました💡

YouTubeでカッコいいオープニングが作れそうですね✨

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